創業20周年を
迎えることができました。
これまで支えていただきました皆さまに
深く感謝申し上げます。
あの日から、20年。
気がつくと、道ができていた。
それは、まだ日本に
麻酔科医専門の人材紹介会社が
珍しかった頃のこと。
MDマネジメントは創業した。
前例もマニュアルもない
すべてが手探り状態の日々。

医療機関のために、先生のために
どうすればお役に立てるのか。
それだけが、道標だった。
20年後の今。
またとない経験から、
かけがえのない信頼関係がいくつも生まれた。
ご登録の先生も2,500人を超えた。
誰かの道を歩くより、自分の道を歩いていたい。
20年前も、これからも。




取締役会長小谷洋三
20年経っても、変わらないもの。
小谷会長にとって20年前の
大森先生(元 東京警察病院 形成外科部長)との出会いは、
まさに僥倖と言えるかもしれない。
「麻酔科医が足りないとご相談いただきました。
高齢化社会の進行により手術が増え、麻酔科医の必要性は高まると考え、
麻酔科医専門の人材紹介会社を思い立ちました」
医療とは無縁の会社に勤務していたが、
塾高から慶應義塾大学の医学部をめざしたこともある小谷会長は
「運命のようなもの」を感じたという。
しかしその門出は、順風満帆とはいかなかった。
「靴を何足擦り潰したか。まさに足を棒にして歩き回りました」
創業メンバーの川島副社長と病院や先生の訪問を重ねる毎日が続いた。
そんなある日、残業をしていると緊急手術の要請が
病院から舞い込む。夜8時を回っていたが、麻酔科の先生の
ご自宅に電話をかけたところ「すぐに行きます」と
二つ返事で先生が病院に駆けつけていただき、手術は成功した。
「先生には本当に助けていただきました。
私たちも人の命を救うという実感がありました。
この事業を始めて良かったと、心から思いましたね」
その日から、何か吹っ切れたように仕事が回り出した。
大規模な病院から「当院の麻酔科医をすべて手配してほしい」と
依頼を受け、毎日5人の先生に交代で勤務いただくシフト制を考案。
ご登録の先生とは必ず面談を行うことを徹底した。
「信頼関係はお互いの顔を見ることで生まれます。
先生にも病院にも、安心してお任せいただきたいと思いました」
創業20年を迎えた今も、感謝の気持ちは尽きない。
「病院、先生、株主の皆様など、当社に関わっていただいている
すべての方に誠心誠意、向かい合ってまいりました。
思いやりの気持ちを忘れずに、人と人とのつながりを
これからも大切にしていきたいですね」
愛犬のケアーンテリアと早朝4時半からの散歩が日課。
会長となった今も、電車通勤を続けている。

代表取締役社長松浦一博
ほんとうに価値のあるもの
このたび弊社は、おかげさまで、麻酔科医師紹介会社として創業20周年を迎えました。
これもひとえに、医療機関の皆様ならびに麻酔科の先生方をはじめ、弊社に関わる多くの方々のご支援の賜物と存じます。心より御礼申し上げます。
創業以来、医療機関の皆様ならびに先生方には、実に多くのことを教えていただき、ときにお叱りをうけ、ときに励まされながら、文字どおり育てていただいてまいりました。この20年間、仕事を通じて様々な知識と経験を得させていただき、医療機関と先生方との架け橋となって成長することができました。
「1件1件のご紹介が、手術の実施につながり、ひいては手術をお受けになる患者様の健康につながる。」だからこそ、安全に、安心して、手術をおこなっていただけることを願って、紹介会社の立場からできることを考え、尽力してまいりました。また、「どんなご紹介も、ひとつとして同じものはない。」1件1件をオーダーメイドのご依頼として大切に承ってまいりました。この思いと姿勢はこれからも変わりません。
事業環境は日々、目まぐるしく変化していきます。「タイパ」「コスパ」といった言葉に表されるように、手っ取り早く手に入れることや、手間暇かけずに仕上げることが、とかくもてはやされる時代にもなりました。しかしながら、創業20周年を迎え、あらためて思うのは、「ほんとうに価値のあるものは時間も手間もかかる」ということです。なぜなら、20年という時間をかけて培われたのは、医療機関の皆様ならびに先生方との信頼関係であると実感するからです。弊社にとって貴重な財産であるこの信頼関係を、さらに強く、深くしていくために、「医療機関のため、先生のため、私たちは何ができるか」を問い続け、実践していく。社員と会社とがチャレンジ精神をもって、ともに成長していく。そんな会社でありたいと、思いを新たにしております。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。













